2024年の春ドラマ、火曜21時から放送しているサスペンスラブストーリーの「Destiny」。
1話が4月9日に放送されました。
初回は15分拡大!
1話では、奏(石原さとみ)、真樹(亀梨和也)、知美(宮澤エマ)、祐希(矢本悠馬)、カオリ(田中みな実)の5人が出会った大学生活、12年前の事故について描かれています。
Destiny1話のネタバレ考察を早速していきたいと思います!
内容にネタバレが含められますので、まだ見ていない方はご注意下さい
Destinyドラマ1話あらすじ
「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、被疑者の取り調べに向かいながら、「東京地検」特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が亡くなった中学3年生の頃に思いを馳せていた。検事として正義を貫いてきた英介が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落としたあの日以来、姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた奏。父と同じ検事になりたい一心で、孤独に勉強に励む奏の運命を大きく変えることになったのは、「信濃大学」法学部に通う大学2年の夏のことだった――。
引用:https://www.tv-asahi.co.jp/destiny/story/0001/
期末試験に臨む奏の隣に座った野木真樹(亀梨和也)は、驚く奏をよそに、いきなり馴れ馴れしく接してきた。その後も、真樹は何かと奏に絡んできて、自分の友人・森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)を紹介する。そんな真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏に初めて仲間ができた。「私たち、友だちでいようね。永遠に」――その言葉通り、奏は大自然あふれるキャンパスで仲間と青春を謳歌。初めて心から笑い、充実した日々を送る。
そして、これまで孤独に生きてきた奏と、父・野木浩一郎(仲村トオル)との折り合いが悪く、心から人を好きになったことのない真樹は次第に惹かれ合い、仲間には秘密の恋が始まる。カオリが真樹に惹かれていることに気付きながらも、あえて目をそらし、初めての恋に溺れていく奏…。
そんなある日、想像もしていなかった事件が奏たちに襲いかかる。この事件を境に、永遠を誓ったはずの友情も、彼らの青春時代も突然終わりを告げることに…。
しかし、その12年後――。奏は思いもかけない形で再び大学時代の事件に向き合うことに――そしてそれは、20年前の父の死の謎に繋がっていて…!?
出会い
「信濃大学」法学部に通う奏は大学二年生のある日、期末試験で隣に座った真樹と出会う。
真面目な奏とは正反対の真樹だったが、何かと馴れ馴れしく話しかけて来る真樹に奏も次第に心を開いていく。
真樹を通じ、知美、祐希、カオリとも仲良くなり奏に初めての仲間が出来た。
奏の過去
5人で出かけた大自然の中、夕日を見ながら奏が「中学3年生の時にお父さんが自殺した」と告白した。
父が汚職事件に巻き込まれ疑惑を残したまま亡くなり、母の故郷長野に越してきてひっそりと過ごして来た奏。
初めて友達が出来たことが嬉しいと、恥ずかしそうに話した。
そんな奏に4人は寄り添い、カオリが「私たち、ずっと友達でいようね。永遠に…」とつぶやいた。
カオリがつぶやいた言葉はこの後にも繋がっていきそうですね
秘密の恋
車で花火大会に向かう奏と真樹、大雨で花火大会は中止になり他の3人も来れなくなった。
夜景を見ながら真樹にキスをされ「好きだ」と告げられた奏。
2人の思いが通じ合い晴れて恋人同士になった。
「ずっと友達」とカオリに言われていた2人は他の3人には言わず秘密の恋がはじまる。
カオリが感づき始め友情が崩れていきます、悲しいですね
就活でも上手くいかないカオリはイライラしてみんなに八つ当たりをしていた。
「いつも自分が欲しいものは手に入らない」というカオリ。
真樹に片思いをしているカオリの嫉妬はピークになっていた。
カオリの事故
ある日、知美が卒論を書く途中で「奏の父の事件」について気になる記事を見つける。
カオリに相談するとカオリは「2人に伝えるべき」と激しく主張する。
知美は「2人の問題だから」と、2人は口論になる。
泣きながら思い詰めた様子のカオリ、心配です
次の日、奏と真樹が2人で過ごしていると真樹の元にカオリから着信が。
「コンビニに行く」と奏に告げ、カオリの車に乗り込む真樹。
カオリが「奏とは付き合わない方がいい。奏のパパは殺された。」と言い始める。
怒る真樹に「一緒に死のう」と言いスピードを上げ始め、必死になだめる真樹をよそに猛スピードで事故を起こしてしまう。
奏の元にはカオリから「さよなら」とメッセージが。
カオリは事故死し、正樹は無事だった。
正樹は無事なはずなのに奏が連絡しても正樹とは連絡が取れない…。
カオリの葬儀の日に正樹が現れる。
逃げる真樹を追う奏。
横断歩道を渡ったところで真樹が振り向き「ごめん!俺がカオリを●●●●!」と言い残して消息不明に。
12年後
12年後、奏は検事になり外科医師・貴志と交際していた。
奏は忙しい貴志のために手作り弁当と着替えを持って病院に来ていた。
帰る途中で緊急搬送されて来た患者とすれ違う。
それが真樹だった。
お互いすれ違ったことにまだ気付いていません
Destinyドラマ1話感想
甘酸っぱい初恋のドラマかと思いきや途中からジェットコースターに乗ってるかのような展開でした!
田中みな実さんが1話で事故死するなんて衝撃過ぎてみなさんも驚かれたんじゃないでしょうか?
この先も12年前のシーンとかで出てきてくれたら嬉しいですね。
続きが気になってしょうがないです。
Destinyドラマ1話考察
次に気になったところを考察していきたいと思います。
①真樹が言った最後の4文字は何?
②真樹はなぜ姿を消した?
③奏の父の死の真相
④知美とカオリは何を知っていたのか
①真樹が言った最後の4文字は何?
まずはみんな気になっているのではないでしょうか?
真樹が言った最後の4文字は「俺がカオリを殺した」だと思います。
「一緒に死のう」とカオリが車を暴走させて事故になりました。
あの流れから想像すると事故になる前に真樹がハンドルを切ったのではないでしょうか。
そのせいで自分は生き残りカオリが亡くなってしまったのでそう言ったと推測します。
②真樹はなぜ姿を消した?
事故の後、病院で手当てを受けていた真樹の元へ父・浩一郎が訪ねてきます。
浩一郎は何か怒っているように感じました。
息子が面倒を起こして助けに来たのか、それとも揉み消しに来たのか。
これ以上面倒な事にならないように真樹は浩一郎の指示で姿を消したのではないかと思いました。
浩一郎はもみ消せる程の人脈があるのでしょうか
③奏の父の死の真相
東正太郎議員の秘書が官僚へ補助金交付の便宜を図るよう指示したメールを東京地検特捜部が入手。
奏の父・英介は、そのメールが捏造したものであると知りながら起訴に踏み切ったと週刊誌に書かれていました。
自殺する前に英介は誰かと電話をしていました。
「出頭は私だけですか?」
この時の電話の相手が真樹の父・浩一郎ではないかと思います。
奏の父親と真樹の父親が過去に何かあったのは間違いないですね。
これから明らかになって行くと思います!
④知美とカオリは何を知っていたのか
知美は卒論を書く中で奏の父に関する資料を見つけてカオリに話しました。
奏の父は何者かに殺されたという内容でした。
カオリが暴走する車の中で真樹に奏との交際をやめるように言ったのは真樹の父が奏の父の死に関係があるからだと思います。
でも知美はなぜ奏の父が分かったのでしょうか?
奏は母親の姓を名乗っているので旧姓は分からないはずなのに不思議です。
まとめ
以上、Destinyドラマ1話のネタバレ考察と感想・真樹の最後の4文字は何だった?についてご紹介しました。
私もDestinyとっても好きです。
田中みな実さんの迫真の演技すごかったですね!
展開が早くて考察がたくさんありましたが、2話では少しずつ明らかになってくることが多いと思うので楽しみです。
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